海御前の碑(あまごぜのひ)

源平合戦の折、 平教経の奥方の遺体が、 おおつみの濱に打ち上げられたのを里人が葬り、 碑を建立したものと伝えられている。 壇ノ浦の合戦で破れた平家は、 海底に身を投じ武士は平家蟹に、女官はカッパに化身し、 あまごぜは、 そのカッパの総大将だったと言われています。 これは、石を積み上げた台座に、高さが1メートルぐらいの岩か石の前面部分を彫って、長方形にしてそこに、「海御前碑」と彫っています。こげ茶色の岩です。場所:おおつみ天疫神社 おおつみ東口バス停下車。 関連が3つあります。

関連 1.大積天疫神社 2.水天宮 3.河童の証文石

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