河童の証文石

文明年間丸山上の殿様・大積親秀が領内を巡視中、 一匹のカッパが現れその馬を川の底に引き込もうとしました。 驚いた馬は暴れ、 親秀はカッパを刀で切りつけようとすると、 川原の石を指さしてこの石が朽ちるまで禍を及ぼさないと誓ったので石を証文としてカッパを許しました。 これは、台座の石が50センチくらいあります。その上に80センチくらいの、白い石が乗っています。どこかから拾ってきたような石です。これだけ見ても何かわかりません。横に説明が書かれています。場所:おおつみと、しらのえの2箇所  すい天宮バス停下車か、白野江2丁目バス停下車。 関連が3つあります。

関連 1.大積天疫神社 2.水天宮 3.あまごぜの碑

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